保育士の残業時間の実態!?
保育士の一般的な労働時間はどのぐらい?
事前調査に散歩コースを決める
散歩コースを実際に歩き、子どもたちがケガをしやすい箇所や、横断歩道周辺の交通量などを把握しておくことが大切です。
坂道や砂利道で急に走り出してケガをする子どもも少なくないので、低年齢の子どもがいる場合はそのルートを避けるなどの配慮が必要になります。
散歩コース中に公園があれば、そこで遊ぶことも多いでしょう。
しかし、公園内での遊びには危険がたくさん潜んでいます。
遊具の破損やネジの緩みなどがないかなどを確認しておく必要があります。
また、公園内に死角になりやすい場所がないかを一通り見ておくと安心です。
人数確認を忘れない(散歩は園内よりこまめに)
子どもの行動は予測不可能です!!
いつ、保育士の視界から消えてしまうか分かりません。
・わき道に入ってしまう
・よそ見をして、集団からはぐれてしまう
いなくなったことに気づいてからでは遅いものです。こまめな人数確認を徹底しましょう。
保育士が手をつないで誘導する子どもの数、バギーに乗せている子どもの数、引率の保育士全員で把握・確認をするようにします。
※散歩前に人数確認・目的地に到着に人数確認・目的地を出るときに人数確認
園に戻ったら人数確認!!最低4回は必要だと思います。
周囲の建物や通行する人や物への配慮
散歩中は、子どもたちだけではなく周辺を通行する人にも注意しなければいけません。
子どもたちが通行の妨げになっていないかなど、常に配慮を怠らないようにしましょう。
道路に落ちているゴミ、駐車してある車に触りたがる子どももいますが、手をケガする恐れがあるためできるだけ触らせないようにします。
また、子どもたちが不審者に声を掛けられたり、連れ去られたりする可能性もあります。
いつもは見かけない人や挙動不審な人を見かけたら、ほかの保育士と情報を共有するようにしましょう。
まとめ
散歩は園内より危険がいっぱいです!しかしちゃんと安全確認や準備を行うことにより楽しい散歩になると思います!
是非、たくさんお散歩に出かけましょう♪