保育士の残業時間の実態!?
保育士の一般的な労働時間はどのぐらい?
小規模園
近年、土地が少ない都心部を中心にごく小規模な保育施設が増えています。0・1・2歳の乳児のみを預かっている施設も多く、ゆったりとした雰囲気が特徴です。
子どもの数が少ないため、子ども一人ひとりに細やかな保育をおこなうことができます。職員数が少ないので一人一人に寄り添えますね。また、小規模園は行事やイベントが少ないことが多く製作などの負担や事務関係の仕事が少なく、保育に専念しやすいのも嬉しいポイントです。
小学校に上がるまで支援できず子どもが小さい時期だけ保育する形になりますので小規模園(乳児のみ園)はマイナスポイントになります
大規模園
郊外では園児の定員が100名の園が多く、中には200名定員といった規模の園もあります。
園児が多ければ保育士の人数も多いです。年代も幅広く、男性保育士や無資格の方など様々なタイプの職員がいるため、人間関係は広く多様なものになります。
職員の数が多いので、みんなで分担する雑務などは自分の番が回ってくるのが遅くなります。また、大規模園は人員配置に余裕がある場合が多く、急なお休みでも職員間で体制が取りやすいというメリットも。休みやすいか否かは、皆さん重視するポイントですよね。
小規模園ではイベントや行事が少ない園が多いと伝えましたが大規模園は行事・イベントをしっかり開催する園が多いようです。また、子どもの人数が多いので保育以外の事務作業が多くなることが多いですね。
しかし、規模が大きければイベントも華やかで盛り上がります。無事に成功すれば、大きな達成感を得られるでしょう。
まとめ
お伝えした通り、小規模園と大規模園それぞれに特徴がありますが、ただあくまでも小規模園と大規模園の一般的な内容になります。その園の雰囲気や働きやすさに最も影響するのは、やはり何よりも人間関係や運営法人の方針・考え方です。
園の規模で真っ先に判断してしまう前に、まずは気になる園は園見学に積極的に行き雰囲気を確認しましょう。
自分一人ではなかなか調べられないという方は、保育士仲間に相談して頂き、BESTSMILEにもお気軽にご相談ください。少しでも転職のリスクを減らしていきましょう!!ご連絡お待ちしております!