アレルギー対応(保育園)

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保育士に求められるスキルの一つに、アレルギー対応があります。
自分が何を食べられないのかを理解していない子ども、特に乳児については、誤飲・誤食を徹底的に防がなければなりません。(100名希望の保育園には約5名程度いるといわれております)

保育園の対策として

入園時には必ず、子どものアレルギーについて確認しています。
食物アレルギーを持つ子どもにはその食品を排除した「除去食」や「代替食」提供し、食事の際の机や台ふきんを分ける、などの対策を徹底します。

それでも、血液検査では分からないアレルゲンもあり、例えば食後に子どもが発疹などを起こし「もしかしたら食物アレルギーかな?」と思うこともあるかもしれません。
その時にはすぐ保護者に連絡して症状や今日の献立を伝え、家庭ではどうだったかを確認し、症状によっては医療機関を受診してもらいます。

また、万が一重篤なアレルギー症状が出てしまった場合にはエピペンを使用します。

アレルギー対応は命にかかわることですので皆さん気を引き締めて対応しましょう。

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