保育士の残業時間の実態!?
保育士の一般的な労働時間はどのぐらい?
保育士の複数担任制といえば大きな施設のみというイメージが一般的。しかし近年は小学校入学前のクラスでも、保育士の複数担任制をとっている保育園もあります。
実はこの複数担任制、保育士にとってはもちろん子どもたちや保護者にとってメリットが!
ここでは複数担任制のメリットを紹介します
複数担任制の保育士にとってのメリットとは?
保育士にとって、複数担任制は良い点だらけ。それらの一部を箇条書きで簡単にご紹介します。
子どもの安全の確保がより確実になる
子どもの人数にもよりますが年齢が低くなればなるほど、子どもは何をしでかすか分かりません。まさに「一瞬の目離しが命とり」になります。 担任が一人だとずっと気持ちを張らなければなりませんが、担任が二人以上だと余裕をもって保育に臨めます。
行事の事前準備や日々の連絡帳の記載などの事務作業を分担できる
保育園の行事の前後の準備もさることながら、日々の連絡帳の記載・保育園内の報告書の作成など、本当に保育士はやることが多いです。
これらは一人でするより二人以上で対応する方が絶対に効率的。
複数担任制の子どもや保護者にとってのメリットとは?
もちろん保育士だけではなく、子どもや保護者にとってもいいことがあります!
子どもは手厚い保育をしてもらえる
担任が複数いると、それぞれの“目線”で子どもをみてもらえます。
ですからいろいろな可能性を発見・伸ばしてもらえることがあります。
保護者も手厚い対応をしてもらえる
保育園での生活の中で、子どもはけがをしたり、お友だちとトラブルを起こしたりとほぼ毎日何かしらの問題を巻き起こします。
担任が一人だと、もし問題が発生してもその状況を見ていない可能性があります。
しかし複数だとそのリスクは少なくなります。
複数担任制で気を付けるべきこととは?
ただ、一緒に組む担任同士の、気持ちが合う・合わないは必ずあります。
気持が合えば何も問題はないですが、気持ちが合わなくてギスギスした関係の中保育をしてしまうのは、子どもたちにとって不安でしかありません。
では複数担任制で失敗しないためには、どうすればいいのでしょうか?
「子どもが一番」の根本を忘れずに
きっと保育士の方が保育士になった理由は「子どもが好きだから」ではないでしょうか!
たくさんお互いが話し合ってお互いが納得するまでコミュニケーションをとりましょう!!どっちかがやるだろうでなくしっかり担当を決めて漏れのない保育をして複数担任制のメリットを活かしましょう!!