保育士の残業時間の実態!?
保育士の一般的な労働時間はどのぐらい?
保育園は、長時間、集団で生活する施設で、しかも乳幼児は免疫が弱いために感染症にかかりやすいのです。 なので、保育園での感染症対策には、細心の注意が必要です。 乳幼児のかかりやすい感染症としては、インフルエンザの他に、溶連菌感染症、RSウイルス感染症、手足口病などたくさんの感染症があります
感染症は、病原体(ウイルス、細菌)が身体に侵入して、症状が出る病気のことをいいます。 園内での感染は、主に接触感染、飛沫感染が多いです。これらのことを「感染経路」といいます。 また、病原体が体内に侵入して症状が現れるまでには一定の期間があり、これを「潜伏期間」といいます。
感染症対策について
・園児は、入園前に受けられる予防接種はできるだけ済ませておいてもらいます。 保育士は園児すべての予防接種の状況を把握し、保護者にも接種の必要性を理解してもらいましょう。 ・ 職員についても、これまでの予防接種の状況を把握し、接種していない予防接種については、嘱託医にも相談しながら、受けてもらうようにしましょう。
※保育園で感染症の侵入・流行を「完全に」阻止することは不可能だということです。
保育園は安全だと思っている方が多いがそんなことはありません。
感染した場合は、規模を最小限にすることが最低限やることになります
また、園児だけでなく、職員がいつのまにか感染しており、感染源となってしまうことも多いです。職員の体調管理にも気を配りましょう。
必ず病院受診をして医師の診断書をもらってからの登園をしましょう!!
2. 感染経路
・接触感染…「こまめな手洗い」がカギ! 例えば、園児が嘔吐してしまった場合、完全にふき取ることはできません。
30秒ぐらい手洗いするのが最も有効です。外出から帰った後、昼食前などに、子どもたちと楽しく歌いながら手洗いするなど、指導を工夫してみてください。 また、アルコール消毒液で手を消毒するのも効果があります。…「咳エチケット」と「マスク」を徹底しよう! 飛沫感染とは、例えば、インフルエンザに感染している人の咳、クシャミなどによる飛沫が原因となる感染です。
★私は10年以上、感染症に関して無縁でしたが、保育園に転職して1年目にインフルエンザに感染してしまいました。私なりに自己管理は徹底していたつもりでしたが・・・・
ただ園児や他の先生に感染しなかった事が幸いでした。
今でいえばコロナウイルスもそうですが、自分は大丈夫ではなく、誰しも感染の可能性はありますので少しでも熱があったり体調面で不安が残る場合はすぐに病院受診をして他の人にうつさないことが一番大事ですね。
皆さんが健康で元気よく過ごせることを祈っております!!