『絵本の読み聞かせ』ポイント

『絵本の読み聞かせ』ポイントのアイキャッチ

絵本の読み聞かせは子ども達にとって大切な時間であり保育士の大切な仕事のひとつです。
ちょっとしたポイントを理解しておくだけで、子ども達の時間がすごく充実したものにないります。

1.絵本は子ども達全員に見れるように持つ
読み聞かせをするときには、絵本を片手で持ってその横に立ったり座ったりして、全ての子どもに絵が見えるように心がけましょう。
絵がうまく見えないと、子どもたちの集中力が途切れてしまったり、物語がうまく理解できなくなったりしてしまうこともあります。
子どもの人数が多いときには、大判の絵本や絵がハッキリと描かれている絵本を選ぶと良いでしょう。

2.ゆっくり感情をこめて読むよう意識する
絵本の読み聞かせをしているうちに、ついつい早口になってしまう保育士もいます。

でも、どんどん早口になってしまうと子どもたちは物語の内容に集中できません。
読み聞かせをするときには、意識的にゆっくり読むようにしてみましょう。
そして、場面でその絵本のストーリーにあった声・大きさを変えることにより
絵本に集中させて、ページをめくるときも少しゆったりとした動作を心がけると良いでしょう。
※オーバーなリアクションには注意

3.読み終えたら感想を聞いて
絵本の中に広がった余韻を、子どもたちがそれぞれ自由に楽しめるよう配慮してください。
もしも読了後に子どもたちから質問や感想が上がった場合には、子どもたちの想像力を壊さないよう心がけながら柔軟に対応することが大切です。

子ども達が絵本の読み聞かせ後に、楽しかったまた読んでね!って言ってくれるようたくさん絵本を読んであげて下さいね✨

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