保育士の残業時間の実態!?
保育士の一般的な労働時間はどのぐらい?
保育士にはさまざまな働き方があり、中にはパート・派遣の募集も多くみられます。
働く時間を選ぶことができるので、プライベートを充実させたい方には働きやすい環境です。
パートの場合保育士の資格がなくても働ける園もあるので、保育補助でも働ける保育園が増えています
今回は、パート保育士の仕事内容として働くことのメリットなどをご紹介します
パートはどんなお仕事をするの?
パート保育士とは時間給で働く保育士です
内容は、園児の面倒をみることがメインで、この点では正社員との大きな違いはありません。
しかし、勤務時間数によって任される役割が変わってきます。
パート保育士の働き方はおおまかに2種類に分けられ、1日4~6時間勤務の場合は「短時間パート」、フルタイム勤務の場合は「フルタイムパート」と呼ばれるのが一般的です。
短時間パート保育士の仕事は正社員のサポート業務が中心で、園内の清掃、園児の食事や排せつの補助などを行います。勤務時間が短いため、担任を受け持つケースはほとんど見受けられません。長時間パート保育士は勤務時間が長い分、経験を積んでくると正規に近い業務を任されることも多いです。
パートとして働くメリットは?
自分の働きたい時間帯・曜日などを自由に選択できるのは、パートの最大のメリットといえます。
子育ての合間の時間を有効に使いたい方や、ブランクがあるから正社員として働く自信がない……という方は、短時間勤務がおすすめです。
反対に、将来は資格を取って正社員として働きたいという方であれば、長時間勤務で実務経験を積むこともできます。
自身の経験や知識を活かして働くことができるので、やりがいを感じられるお仕事です。
パート保育士の大変なところって?
日替わりでさまざまな年齢の園児の対応をすることも珍しくありません。
年齢によって気を付けるべき点は異なるので、覚えることがたくさんあります。
また、雇用形態が違うので正社員と給与や待遇に差があるのは当たり前ですが、園児や保護者から見ればパートも正社員も同じ先生であることに違いはありません。
園内で何かトラブルがあった際に問われる責任は、正社員と同じなのです。パート保育士として働く際は、この点をしっかり念頭におく必要があるでしょう。