保育士の残業時間の実態!?
保育士の一般的な労働時間はどのぐらい?
保育士だけではなくどのような仕事・職種でも、一年目はわからないことばかりで不安や悩みってあります。
そこで今回は、一年目の保育士が悩みやすいポイントをご紹介していきます。
悩んでしまったとき、解決策とあわせて参考にしてみてくださいね。
子どもとどのように接すればいいかわからない
保育士ですので一番は、毎日もっとも多く接するのは子どもです。
子どもの性格はそれぞれに違うため、ときには「思うように指導できない」、「どう接すればいいかわからない」と感じてしまうこともあるでしょう。
子どもが言うことを聞いてくれない、優しく叱っても厳しく叱っても伝わらない、ずっと黙ったままでコミュニケーションをとれないなど……。学校などで習ってない事ばかりが起こるのが現場ですね!
先輩保育士なら問題なく対応できるシーンでも思うようにやりとりができないため、「向いていないのかな?」と悩んでしまうこともあるものです。
【解決策】 子どもは一人ひとり性格が違うため「こういうときはこうする」という固定概念は捨てましょう
例えば「子どもをひとりぼっちにしたら可哀想、たくさん話しかけて輪に入れてあげなきゃ」と思うかもしれませんが、一人が好きな子どもにとって強引に輪の中へ入れようとする行為は、かえってストレスの引き金になりかねません。
「普通は」、「常識的に考えて」と言ってしまいたくなるようなことであっても、子どもたちにはなかなか伝わらないでしょう。
子どもの特性を見極めるまでは、一歩引いたところから見守る時間も大切です。
保護者とどのように接すればいいかわからない
子どもとの関係は良好でも、保護者との関係が構築できないことから悩んでしまう保育士もいます。
保護者とは連絡帳のやりとりやお見送り、お迎えによって毎日顔を合わせることになるため、関係がこじれてしまうと厄介です。
【解決策】 子どもと違い、大人同士の付き合いでは言葉を使ってお互いのことを理解し合えるからこそ、密にコミュニケーションをとることが大切です。
特に、言葉足らずであったことが不信感につながってしまうことはめずらしくありません。
同時に、保護者とやりとりをするときには常に低姿勢を心がけましょう。
一番は自分だけで判断するのではなく、園長先生・主任に助けをもとめましょう。
まずは、同じクラスの先輩がどのように会話・態度でしたり耳を大きくしてチェックしていきましょう
職場の人間関係
接し方に悩んでしまうのは、子どもや保護者だけではありません。
子どもの次に悩まれることが多いのはやはり職場の人間関係です。
連携が必要不可欠な保育施設では、トラブルは早々に解決する必要があります。
【解決策】 まずは、職場に信頼できる人でしたり同期と仲良くすることをおすすめします。
先輩も新人の時は同じ悩みを持っていたと思いますし、同期も同じ悩みをもっているかもしれません。
そんな時に信頼できる先輩に相談することにより、自分の経験でしたり辛かった時にどう乗りきったなど
教えてくれると思います。同期とは話すことにより少し気分転換になると思います。
そのときには、愚痴や悪口にならないように気をつけてください。
1年目は多くの先輩に話してみてください。
「辞めたい」と思ったら?
どんな仕事に就いている人も、慣れないことの多い一年目は心身ともにストレスを覚えやすいものです。
はじめのうちは前向きな気持ちでいたり、我慢できていたりしても突発的に「辞めたい!」と思ってしまうこともあるでしょう。私自身も思ったことがありました(笑)
しかしその場の勢いで辞めてしまうと、のちに改めて転職活動をするときに「いい条件の求人がない」、「前の職場で続けておけば……」と後悔しかねないため、気をつけましょう。
もちろん、どのような場合でも「絶対に辞めてはいけない」というわけではありません。
もし、我慢していたことによって心身に不調が現れてしまっては、ともすれば再生不可能な状態になってしまうかもしれません。
まとめ
新人の時は何も分からなくて当然です!心配しないで大丈夫です!
只わからないままにしないで先輩に相談したり質問はたくさんしましょう!
そしてもし辞めたいと思ったらなんで保育士になりたかったんだろうと原点を思い出してみてください!
皆さん一人一人思いはあると思います!皆さんがいい環境で働けることを祈っております!